2016年10月19日水曜日

きつね丼


きつね丼は、お椀に盛りつけた丼の具を、白いご飯の上からかけて食べます。

「きつね丼」は和泉市の学校給食発祥の料理です。
もうずいぶん前になりますが、南池田小学校の児童が夏休みの宿題でアイデア料理を考え、採用されたのが始まり。
この丼には、きつねの好物とされるうすあげと厚揚げが入っています。また、和泉市には葛の葉神社があり、「信太の森」のきつねの伝説が有名で、それが白ぎつねであることから、白い豆腐も入れたというもの。

和泉らしさが出ていて、味もおいしかったため、学校給食の定番メニューとなりました。
考えてくれた子は、もう大きくなっているんだろうなあ。