2018年12月19日水曜日

冬至メニュー

 今日は、冬至の話を給食情報に載せたので、給食のみそ汁にかぼちゃが入っていると勘違いされてしまい、2年〇組では、学級通信のネタにまでなってしましました。
残念ながらみそ汁にかぼちゃは入っていません。なぜなら、かぼちゃは日本では夏秋が旬で、今の時期国産のかぼちゃが手に入りにくいためです。
だから給食では、ゆずの香りを「ゆずしょうゆ」で味わってもらいました。
780人分でゆず3個の果汁と皮を使いましたが、よい香りがしていました。

 午後のクラブ活動では、ハンドメイド部でごつごつクッキーを作りました。
みんなとても手際が良く、後片付けもばっちりでした。
食べた感想は、カントリーマアムのような食感でおいしかったです。

2018年12月18日火曜日

スペシャルメニュー


今日は、チキンカツにトマトソースがたっぷりかかっていたので、パンにはさんで食べる子も多いだろうと、ジャム類をつけませんでした。

デザートは、「サンタのおくりもの」とふたに書いてあるチョコムースでした。チョコ味がややビターでした。チョコムースの上に白いホイップクリームがトッピングしてあって、豆乳のホイップクリームとは思えないおいしさでした。

最近は、食物アレルギーの子どもが増えてきているので、給食用のデザートもアレルギー仕様のものが増えてきています。

2018年12月17日月曜日

もやしのピリ辛炒め

 料理をピリッと辛くするための調味料には、和風なら一味唐辛子、七味唐辛子、中華なら豆板醬、韓国料理なら、コチュジャンやヤンニンジャン、洋風なら、チリペッパーなどいろいろありますが、今日はコチュジャンを使いました。ただ辛いだけでなく、独特の旨みのある調味料です。

2018年12月14日金曜日

石狩鍋

 鶏ごぼうごはんは、アルファ化米を使った料理です。
材料を炒めて、鶏がらスープで煮たらアルファ化米を入れます。
下の写真は、最終温度確認をしているところです。
これは、 石狩鍋に、角切りの鮭を入れた直後の写真です。


2018年12月13日木曜日

2018年12月12日水曜日

チーズマフィン

 チーズマフィンの材料は、
ホットケーキミックス、砂糖、プロセスチーズ、粉チーズ、水、油、あらびき黒コショウです。




給食後、1年女子がチーズマフィンのレシピを教えてと言いに来たので、書いてあげました。


2018年12月11日火曜日

和風ポトフ

 今日のポトフには冬らしく、かぶを入れました。大きなかぶは千枚漬けにぴったりの大きさでした。
調理員さんが四角く切ったものを1つ、生で食べてみると、しゃきっとした歯ごたえで甘みがあってとてもおいしかったです。
 昆布とかつおでとっただしで煮込んだポトフは、いつも以上においしかったです。洋風でも人気のメニューですが、残飯入れにほとんど残っていない様子をみると、みんなにもおいしかったんだなあと思いました。
給食グルメレポート
今日の担当は、3年4組の給食委員波田くんと、給食係の森くんです。
「野菜がたくさんあって赤ちゃんでも食べられると思いました!
魚は外がサクサクしてとても良い味でとてもおいしかったです!
大おかずは、ソーセージが「プゥチィッ!」とはじけてすごくおいしかった。魚はおいしすぎて3つ食べました!」
二人がレポートを書いている様子が、なんともほのぼのしていました。


2018年12月10日月曜日

大阪しろ菜の煮びたし


 葉っぱものの野菜は、加熱するとかさが低くなるので、たくさん使用しなければなりません。
葉っぱを1枚ずつ洗う作業に時間がかかりすぎることと、コスト面を考えて、しろ菜と白菜を混ぜて使用しています。
いつもはうす揚げと一緒にだしで炊いていますが、今日は豚肉と一緒に煮ました。
しろ菜の緑色がきれいに残りました。

2018年12月7日金曜日

冬野菜のマーボー春雨

 マーボー春雨は、カレーと並ぶ人気献立なんですが、そこに冬野菜を入れたらどんな感じになるかな、と思って作りました。れんこん苦手な人も、マーボー春雨なら食べてくれるかなと期待しながら。
 結果は、残量少なかったです。高いれんこん使った甲斐がありました。
白菜も入って、いつもと雰囲気違いましたが、ごはんが進むおいしいおかずになりました。
 下の写真は、春巻きの揚げ作業終了後、油を釜からすくい、缶に入れて入れているところです。
高温の油で、しかも滑りやすいので、大変危険な作業です。
揚げ油は1回使ったら缶に入れて、廃油業者に回収してもらいます。回収後は、石けんや化粧品の材料に使われるそうです。

2018年12月6日木曜日

ちゃんこうどん

 今日の小松菜は、地元の農園から来ました。
見た瞬間、「おいしそ!」とつぶやいてしまいました。
 今日は、昆布と削り節のだしをとって、うどんのだしを作ったので、給食調理室内が出しの香りでいっぱいになりました。

2018年12月5日水曜日

和泉のみかん

 全国的には、愛媛みかん、有田みかんなどが有名ですが、和泉市は大阪府下では岸和田市と並んで1.2位を争うみかんの産地です。
和泉市南部の地域にみかん農園がたくさんあります。
今日のみかんは、皮がむきやすく、食べやすかったです。甘みと酸味のバランスもよくおいしかったです。
 のっぺい汁は、昆布と削り節の混合だしのしょうゆ味で、鶏肉、人参、大根、ごぼう、里芋、こんにゃくを煮て、でんぷんでとろみをつけました。
ごぼう、里芋、こんにゃくは下ゆでをして、丁寧に作っています。

2018年12月3日月曜日

糸昆布の炒め煮

今日の献立は、
じゃがいものそぼろ煮 糸昆布の炒め煮 ごはん 牛乳でした。
学校給食のお米は、大阪府学校給食会が斡旋する数種類の銘柄の中から、和泉市で使うものを決めます。代表の栄養教諭等が味見をし、産地や価格を確認して決めます。
近年、滋賀県や香川県のキヌヒカリやヒノヒカリが選ばれてきましたが、今年度決定したのは、北海道産「おぼろづき」です。
ごはんにすると、もちもちとした粘りの強い食感が特徴で、冷めてもおいしいお米です。

今日の給食から、新米のおぼろづきに変わりました。
みなさん、違いに気が付いたでしょうか。

2018年11月27日火曜日

和風ラーメン

 パンの日は、午前9時ごろにパン屋さんが納品してくれます。
いつも焼きたてで、まだほんのりあったかく、ナイロンをめくるとふわっと焼きたてのいい香りがします。
調理員さんと「今食べたいですね」とよく話しています。

明日から3日間期末テストのため給食はありません。

2018年11月26日月曜日

三色ナムル


三色ナムルは、給食でよく登場する小おかずです。
この三色ナムルを大量調理でおいしく作るのはとても難しいです。
南池田中学校では、試行錯誤しながら調理方法を研究しています。
今日は今までで一番おいしくできた方法で、調理しました。

1.白ごまを煎る
2.人参ともやしをスチコンで蒸す
3.釜に油を入れ、蒸した人参ともやしを炒める
4.出てきた野菜の水分をとる(3~4リットル出ます)
5.隣の釜でチンゲン菜をゆでる
6.人参、もやしに調味料、白ごま、ごま油を加え、一気に温度を上げて85℃以上、90秒以上測定
7.チンゲン菜も85℃以上、90秒以上測定して、ザルで湯を切る
8.6の釜に7のチンゲン菜を加えて混ぜ合わせたらできあがり。

野菜がしゃきしゃきでチンゲン菜も色よく仕上がります。



2018年11月22日木曜日

きのこトマトスパゲティ

 きのこの抗がん作用というのは、がんを直接やっつけるのはなく、体の免疫力を高めて、がんを予防するものだそうです。
きのこ農家の人は、がんになりにくいという疫学調査の結果も出ているくらいです。
ふだんから積極的に食事にとり入れたいですね。


下の写真は、左がしめじ、右がエリンギです。
食べやすい大きさに、きれいに切ってくれました。

給食グルメレポート
今日の担当は、2年1組給食委員のTくんです。
「エリンギのファーストタッチが一味違った。それにより、スパゲッティがより美味しく感じられた。パンとの相性もとてもよく ”洋” が1日の給食で味わえた。小おかずも白菜のアシストで深い味わいを楽しめました。また、美味しい給食を楽しみにしております。今日の給食は、口の中がパラダイスでした。」
サッカー少年らしいユニークなレポートでした。