2019年9月30日月曜日

さばの生姜煮


400切れのさばを釜に入れて炊くと、圧力釜で炊いたように味がよくしみます。
ごはんが進むおいしいおかずになりました。

今日は、30℃を超える暑さなので、肉じゃがは食べにくいかなと思いましたが、残飯入れを見るとほとんど残っていませんでした。

2019年9月27日金曜日

カレモア


カレモアは、さらっとしたスープカレーです。いつものカレーとは違って、赤ピーマンが入っていたり、にんにく、しょうが、中華スープ、しょうゆが入っていました。
サモアを感じることができました。

ケークサレは、甘みが少ないので、軽食にもなります。
材料は、
ホットケーキミックス、ウインナー、粉チーズ、プロセスチーズ、黒コショウ、オリーブ油
です。

生徒たちは食べる前から興味津々で、運ぶときに食缶のふたをちらっと開けて、のぞき見する子が数名いました。

2019年9月26日木曜日

マーボー春雨


今日は、にんにく、しょうがの使用量が多かったので、3時間目の授業中、いろんなところでどよめきが起こっていたそうです。

「なんか、いいにおいしてきた!」
「おいしそうなにおい!」

私はその時、職員室にいましたが、
隣の席の先生が、「いいにおいしてきたね。」と教えてくれて気が付きました。

時計を見ると11時5分。
調理のタイムスケジュールでは11時から炒め始めることになっていたなあ、順調に進んでいるなあ、とにおいで確認できました。

調理中のにおいをかいで、今日の給食の想像ができるなんて、

自校方式の給食は、いいなあと思います。


それから今日は、2年生の片付け立番の生徒に、
「今日のしゅうまいはオーブンで焼いたけど、油で揚げるのとどっちが好き?」
って聞いたら、
「どっちもおいしいからどっちでもいいです。」という優しい言葉が返ってきました。

2019年9月25日水曜日

さんまのかば焼き風


給食では、たれを塗りながら焼く「かば焼き」は設備上作れないので、から揚げにしたさんまに、かば焼きのたれをかけて、「かば焼き風」としています。

今日のたれは、ごまがたっぷりだったので、かば焼きっぽくなかったかもしれませんが、香ばしくてとてもおいしかったですよ。

2019年9月24日火曜日

生徒献立 ジャパニーズスパゲティ

 りっぱなしいたけです。1人分の量は10gですが、結構なかさでした。
これを細かく切る作業はとても時間がかかり、休憩する間もないほどでした。
 スパゲティをゆでるときは、お湯に塩と油を入れて、麺同士がくっつかないように、ばらかしながら入れます。ゆで時間は約7分。一番おいしいアルデンテに茹であげます。
 具を炒めた釜に、麺を入れたらできあがり!
 のりをかけたら、まさに「ジャパニーズスパゲティ」
今日は、カルシウムがたくさん摂れるよう工夫された献立でした。
大豆、じゃこ、ごま、小松菜、チーズ、こんなに使ってやっと基準の100%いきます。
普段の食事がいかに、カルシウム不足なのかが分かります。

校長先生のブログでも紹介されています。ご覧ください。

2019年9月19日木曜日

わかめうどん




給食の麺類は、12時10分ごろできあがり、生徒が12時40分に取りに来て、食べ始めるのは55分頃。

出来立てはお汁があるのですが、麺がどんどん吸っていくのはやむを得ません。
でも、少しでも伸びていない麺を提供するために、麺は、手延べの乾麺を使用しています。

まだ芯が残っているぐらいに茹でて、水にさらします。
伸びててもおいしく食べられる程度です。

2019年9月17日火曜日

ミネストローネ


給食でフライ物によくかけているソースは、

ウスターソース3に対して、砂糖を1の割合

で混ぜて加熱したものなんですが、これがとてもおいしくて、なんか特別のソースのような味がします。

ミネストローネは1時間半ぐらい煮込んで作りました。
長時間煮込むと、野菜の形は見えなくなっていきますが、野菜の甘みが出てスープがおいしくなります。
コロッケとよく合う味でした。

2019年9月13日金曜日

お月見献立

 里芋は、下処理が大変です。
まず、皮むき器(ピーラー)で皮をこすり落としてから手作業できれいにします。
里芋をさわるとてがかゆくなるのでつらいです。
 アクとぬめりをとるために下茹でしてから汁に入れます。
 キャベツと茎わかめのごましょうゆ炒めは新献立でしたが、なかなかのおいしさでした。
豚肉と玉ねぎも入っていて、塩、こしょう、しょうゆの味付けです。

2019年9月12日木曜日

五目豆


和泉市では、煮豆を作るとき、味付けして乾燥させた大豆を使っていましたが、今月は、蒸し大豆を使うことになり、今日が初めての実施日でした。

蒸し大豆は、もともとやわらかかったので、釜で煮るとき、つぶれないように気を使いながら混ぜ、短時間で煮て火を切り、釜の中で味をしみこませるようにしました。

それでも豆が割れたり、つぶれたりして、見た目にちょっとどうかな、という仕上がりでした。

見た目がよくないし、豆がやわらかすぎるし、残量多くなるかな、と心配していましたが。

給食時間が終わり、生徒や先生に意見を伺うと、

おいしかった。
いつものより、味がいい。
ごはんにかけて食べたくなった。

と好評価。
全校生徒の残量もほぼゼロでした。

作る側と食べる側の感じ方はこんなに違うこともあるんだなあと感じた一日でした。

2019年9月11日水曜日

ピビンバ、中華かもうりスープ

1個4kgほどの大きなかもうり(冬瓜)を7個使いました。

今日はリッチに牛肉料理!おいしいそうなお肉でした。

ピビンバは、濃い目に味付けした牛肉と、ナムルをごはんにのせて、刻みのりをかけていただきました。
体育祭の練習が長引いて、給食時間が短くなってしまった学年の人たちも、残さず完食してくれていました。
かもうりスープの優しい味とマッチしていました。

予算調整のためにつけたデザートは、全校生徒が笑顔で食べられるように、アレルギー対応のデザートを選びましたが、とってもおいしく好評でした。
さつまいもよりも栗の味が買っていて、モンブランみたいだった!という感想が出ていました。


2019年9月10日火曜日

たらのエスカベーシュ

 今日の魚は、シロイトダラです。
でんぷんをまぶして揚げました。
魚同士がくっついて揚げにくかったですが、油の中でほぐしながら上手に揚げてくれました。
 たれの中には、人参、玉ねぎ、セロリ、にんにく、が入っています。
調味料は、オリーブ油、酢、レモン汁、砂糖、うす口しょうゆです


2019年9月9日月曜日

チキンライス


災害用に保存食として出回っているアルファ化米ですが、給食では今日のような炊き込みご飯を作るときに使っています。
アルファ化米とは、一度炊いてごはんになった米を乾燥させたものです。
水を加えてふやかすだけで食べられます。

本校では400人分を1つの釜で炊くのですが、精白米では調理することが難しいです。
(焦げやすい、中のほうまで米が柔らかくならない、など。)
そこで、アルファ化米が重宝しています。
具材を炒めて、水を入れ調味し、スープを作ったところにアルファ化米を入れて、米がふやけるまで加熱します。
焦がさずにおいしいごはんができあがります。

でもこのアルファ化米、水を入れてふやかずだけで、白ごはんとして食べようとすると、あまりおいしくないです。災害時には助かりますけどね。

2019年9月6日金曜日

食育献立 ざくざく


 ごぼうのアク成分と、鉄釜が反応して、お汁が黒っぽくなってしまいましたが、昆布と削り節のだしがよく出て、おいしい汁物でした。


2019年9月5日木曜日

夏野菜のスパゲティ

 地元の井坂農園の水ナス、この夏最終です。
 今日はかなり蒸し暑く、麺をゆでてザルに取る作業は、本当にきついと思います。
調理員さんのおかげでおいしい給食を食べることができます。
 今日は、生徒が好きなものばかり!

2019年9月4日水曜日

マーボーキャベツ

 マーボーキャベツは、見た目が白っぽかったので、「なにがマーボー?」というご意見もありましたが、にんにく、豆板醤、オイスターソース、にらが入っていて、中華風の味でした。
調理に使う包丁。
白い柄のついた左側の包丁は家庭でよく使われる大きさ。クリーム色の柄は、ペティナイフ。
その他はかなり大きいです。
プロ用です。
この大きな包丁で、毎日ざくざく切ってくれています。

2019年9月3日火曜日

鶏ごぼうの甘辛炒め

給食では、ごぼうを使用するとき、業者の方で洗ったものを購入していますが、都合により「洗いごぼう」が手に入らず、土ごぼうを八百屋さんから購入しました。
茨城県産の立派なごぼうが入りました。全部で36本。

水洗いした後、皮をむいて

さらに3回洗いました。

3mmの厚さの斜め切り。

酢水につけてあく抜きした後、でんぷんをまぶします。

油で揚げて、ごぼうチップスのできあがり。




このまま塩をつけて食べてもかりかりでおいしそうでしたよ。

ごぼうの後で、鶏肉を揚げました。(写真はありません)
揚げた鶏肉と、ごぼうを釜に入れて、たれ(砂糖、しょうゆ、みりん)とごまをからめてできあがり。


























歯ごたえのあるごぼうと、鶏のから揚げがたれで絡み合って、とーってもおいしい1品になりました。