2018年3月20日火曜日

給食最終日

今年度最後の給食が終わりました。(本日給食の写真がなくてすみません。)

この1年、大きな事故なく無事給食を提供できてほっとしています。
衛生面、安全面、おいしさを追求し、そして愛情たっぷりの給食を作ってくださった(株)一富士フードサービスの調理員さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

新年度、生徒たちの元気な笑顔を楽しみにしています。
給食スタートは4月11日です。


2018年3月19日月曜日

マーボー厚揚げ


新メニューの「マーボー厚揚げ」は濃い目の味付けで、ごはんがもりもり食べられました。
スプーンでがつがつ食べたい人もいたかな?

春キャベツは色がきれいで柔らかく、甘みがあっておいしかったです。
4月もたくさん登場しますよ。


2018年3月16日金曜日

かき揚げ

 今日は、かき揚げの調理の様子を紹介します。
材料は、ウインナー、人参、玉ねぎ、ひじきの4種類です。
4種類の具材を混ぜ合わせます。
 小麦粉、でんぷん、塩を入れて混ぜ合わせてから、水を入れて混ぜます。
1人当たり何グラムになるか、計算し、生地を丸めていきます。 
 
 かき揚げ用のへらを使って、生地を油に投入します。油の温度は170℃。 
 生地の中心温度が85~90℃で90秒を確認できたらできあがりです。
 かりかりのかき揚げになりました。
 給食室前のサンプルを見て、「うまそー!」「おいしそー!」という子がたくさんいました。
 手間のかかる作業を、手際よくこなしたこなした調理員さんたち。すごいです。
 数に少し余分ができたので、各クラスにおまけを入れてあげたら、生徒たちすごく喜んでくれました。


給食グルメレポート
今日も2年6組給食委員Tさんが、自分からすすんで書いてくれました。
「かき揚げは、ひじきやウインナー、玉ねぎなどが入っていて、すごくさくっとしていてよかった。
みそちゃんこはいろいろ具だくさんで、酒粕がほどよく入っていてよかったです。
粕汁が好きなので、おいしかったです。」




2018年3月15日木曜日

さわらのプロバンス風



 いつもは、和風料理として出される「さわら」ですが、今日は洋風にしてみました。
さわら切り身に塩・こしょうをし、パン粉とオリーブ油を混ぜ合わせてしっとりさせたパン粉を切り身の上に載せました。
 そしてオーブンで焼くと、下の写真のように、パン粉がこんがり焼けて、おいしそうな仕上がりにありました。
 パン粉はしっかりと切り身にくっついて、トングでつかんでも取れませんでした。
 数を数えてバットに入れた後、釜で作ったトマトソースをかけました。
 パン粉を載せて焼いたおかげで、トマトソースが切り身の上から流れ落ちず、教室でもトマトソースを載せたままうまく配ることができていました。
給食グルメレポート
今日の担当は、1年5組給食委員のTさんと、2年6組給食委員のTさんです。
「自分はトマトが苦手だけど、今日のさわらのプロバンス風をふつうに食べられてすごいと思った。
何事もチャレンジが必要。
ポトフはジャガイモがやわらかくできていてうまかったし、さわらもやわらかかったからよかった。」
二人の男子が楽しそうに書いてくれました。
前半1年生、後半2年生です。



2018年3月13日火曜日

クリームシチュー


今日はパンのお話です。
和泉市の学校給食のパンは、黒鳥町にある大幸(たいこう)食品で作られています。

給食のパンは、主食として食べるパンであるため、おかずと一緒においしく食べられるようなシンプルな配合にしています。
基本のコッぺパンは、小麦粉100に対して、砂糖4、ショートニング4、脱脂粉乳4の割合です。
この配合でふっくらおいしく焼くのはとても難しいのではないでしょうか。
が、大幸食品さんが焼くパンはいつもおいしいのです。
私が一昔前に食べた給食のパンとは比べ物になりません。

そして、大幸食品の社長さんは今年度、大阪府教育委員会から教育功労表彰を受賞されました。
これからも和泉市の子どもたちのために、おいしいパンを作り続けてくださるでしょう。

2018年3月12日月曜日

じゃがいものピリ辛ごま炒め


青ねぎが不作のため、白ねぎに代わっているので、色どりがイマイチですが…

じゃがいものピリ辛ごま炒めは、今までのごま炒めとは違った味が楽しめました。
「ピリ辛」というほど辛くなかったので、もう少し多めにコチュジャンを入れてもいいかもしれません。

今日は3年生、公立入試です。がんばれ!


2018年3月9日金曜日

卒業お祝い献立


 3年生最後の給食は、お祝い献立でした。


赤飯は、アルファ化米の赤飯を炊きました。一人一袋ごま塩付きです。
今の時代、赤飯を食べる家庭が減っているのか、苦手な人が多いようです。
でも、お祝い事で出される食べ物ですから、日本の食文化を大切にし、今は苦手でもおいしく食べられる人になってほしいです。
お昼の放送では、赤飯の由来や食べる意味を伝えてもらいました。


最後の給食を食べる3年生6クラスを回りました。
思い出ビデオを見ながら食べているクラス
余ったヒレカツを欲しい人のじゃんけん大会をしているクラス
静かに食べているクラス
卒業前の3年生、大人っぽくなったあと感じました。


給食後、給食室で立っていると、たくさんの3年生が調理員さんと私に、お礼の言葉をかけてくれました。
「おいしい給食ありがとうございました。」
この言葉、普段はあまり聞くことができません。
毎日言ってくれる「ごちそうさま」もうれしいですが、最後にくれる「ありがとう」の言葉には、胸が熱くなりました。


かわいい3年生のみなさん、元気でね。
すてきな人生になりますように。










2018年3月8日木曜日

リクエスト給食


今日は、3年生給食委員会が企画したリクエスト給食でした。
給食委員が、人気メニューをピックアップしし、アンケート調査で、3年生全員の希望を聞きました。
主食は、和泉市共通で決まっているため、大おかず、小おかず、デザートを決めました。

このメニューで栄養計算してみるとエネルギーが高すぎたため、中華麺や大豆の量をいつもより少なくして調整しました。
それにしても、大好きなものばかりの給食、生徒たちの目がランランとしているように見えました。

今日給食を返しに来た3年生女子に、
「おいしかった?」と聞くと

生徒「はい…パンが…」
私「パン好きなん?」
生徒「パン最後…」
私「今日、給食のパン最後やったね。」

シャイな女子でしたが、給食で食べる最後のパンだったということをしみじみと伝えてくれました。

そして私は「明日も味わって食べてね。」
と見送りました。
明日はいよいよ中学校生活最後の給食です。

2018年3月7日水曜日

カレーライス


 大きい釜で炊く給食のカレーは本当においしいです。


3年生が給食を食べるのは今日を含めてあと3回。
取りに来た3年生に
「最後のカレー、味わって食べてね」
と声をかけました。
「そうかあ。最後かあ。」
と言いながら教室へ帰っていく生徒もいました。


どのクラスも完食でした。




2018年3月6日火曜日

菜の花のスープスパゲティ

 菜の花を給食で使うのは、年に1回かなあ。

 左の二人は茹でたスパゲティをザルに上げています。
右の二人はスープの方を作って、スパゲティが来るのを待っています。
春らしい色合いのスパゲッティになりました。
写真ではスープがないようにみえますが、教室ではたっぷりあって、おいしく食べられたそうです。

2018年3月5日月曜日

鮭の塩焼き


 鮭は、脂ののったトラウトサーモンを焼きました。
おいしく食べられるよう、塩はトレーの下と魚の上からと、両方ふっています。
塩分を取りすぎないよう、1人あたり0.4g計っています。

2018年3月2日金曜日

ひな祭り献立


今日は、給食初、酢飯を作りました。
教室では、酢飯と、ちらし寿司の具を別々に配膳し、自分で食べるときに混ぜました。
混ぜて食べると、本物のちらし寿司そのもので、おいしく食べることができました。
ごはんも、具も、とてもよく食べてくれ、うれしかったです。
調理員さんの協力に感謝です。



2018年3月1日木曜日

鶏あんかけうどん


今日は、新メニューの「鶏あんかけうどん」と「小松菜のごま炒め」でした.
3月は、青ねぎ不作のため購入することができず、白ねぎに代わっていますので、うどんの色合いがちょっとさびしくなりました。
小松菜があったので、献立全体の色合いはまあまあですね。

鶏がらスープのうどんもあっさりしてしていておいしかったです。