2020年1月31日金曜日

トック入りスープ

 今週のメニューボードを書く当番は、アートな字を書くのが好きなようです。↓
 今日は、3年生が卒業テスト、2年生が校外学習なので、給食を食べたのが1年生だけでした。
そこで、作業に余裕ができた調理員さんが、スープの人参を型抜きしてくれました。
 くま、リボン、ハート、花の4種類かな。
配膳中の教室に行きました。
ある男子のスープの中に、人参が一つも入ってなかったので、「1個も入ってないな。」と声をかけると、その子は急いで、お椀を持っていき、人参を入れてもらってました。そしてにっこり!


放送室では、放送委員の女子が「ハート入ってるー!」と喜んでいたそうです。


あるクラスでは、割れてしまった人参を眺めながら「これは何の形だろう?」と言っていた子がいたそうです。


同じ食べ物でも形が変わるだけでこんなに楽しくなるんですね。
調理員さんも楽しくお仕事できたんじゃないかな、と思います。


今日は、体にも心にも栄養たっぷり補給できたかな。

2020年1月30日木曜日

クリームスープスパゲティ

 生徒が書いたメニューボードは、給食室前に給食見本と一緒に出しています。
もやしのアートがおもしろいです。
 今日は、スープスパゲティを作ったのですが、教室で配膳するころには、麺が汁を吸って、スープはなくなっていました。
こてこてのクリームスパゲティ!
片付け立ち番の生徒に、「スープ残ってなかった?」と聞くと
「スープスパゲティだったの?」と言われてしまいました。

2020年1月29日水曜日

ひじきとれんこんの煮物


ひじきとれんこんの煮物は、新メニューでした。れんこんのしゃきしゃき感が残っておいしかったです。
ひじきは苦手と言っていた若手の先生も「これはおいしい。これならひじき食べられる。」と言ってくれました。

魚はトラウトサーモンを焼きました。脂がのっておいしかったです。
残量はゼロ。皮まできれいに食べている人が多かったです。

2020年1月28日火曜日

セルフサンド

 学校給食週間3日目は、‘昭和の献立‘というテーマでセルフサンドを出しました。
ハンバーグは、うすいパティタイプを使用しました。


今はなくなりましたが、昭和の時代には、パン屋さんにコッペパンに切れ目を入れてもらい、ウインナーをはさんで食べるせるセルフドッグが人気だったそうです。
現在は、衛生上の配慮で、焼いた後のパンをできるだけ触らないよう、切れ目を入れることはしていません。




給食準備中に3年生の男子が声をかけてくれました。
「先生、今日の給食自分で作るんやんな?」
「そうやで。はさんで食べてな。」
ほんわかした気分になりました。



2020年1月27日月曜日

給食週間献立 2日目


光明台中学校の生徒が考えた献立です。
レシピコンテストのテーマは「ごはんが進むぱぱっとおかず」でした。
確かに、ぱぱっと食べられました。
大根を焼いてから煮ているので、形がしっかり残っています。
じゃがいもが入ってない分、あっさりしていて食べやすかったです。
若者のアイデア料理は、作る側も食べる側も、楽しい気分になります。

2020年1月24日金曜日

コーン卵

 卵とコーンと鶏がらスープと塩、こしょうを混ぜて、オーブンで焼きました。
卵が85℃~90℃になるまで加熱したら、ぱさぱさになってしまいました。
でも、この温度は守らないといけないので仕方ない。
新メニューでしたが難しかったです。


 焼いた後はほぐしてばらばらにして配食しました。


2020年1月22日水曜日

大阪しろ菜の煮びたし


 しろ菜だけで煮びたしを作れたらいいんですけど、、やわらかい野菜で、煮るとかさが減ってしまうので、白菜を多めに入れてかさを増しています。
どちらもあっさりとくせのない野菜なので、混ぜてもおいしいです。
 今日は教室での生徒の会話を先生から教えてもらいました。
「今日の給食なに?」
「みそおでんと〇〇の煮びたしやって」
「煮びたしってなんやろ?」
「みそ汁の中に菜っ葉を漬け込んだやつやろ」


おもしろい発想ですね。
「煮びたし」というのがどういう料理なのか教えるのも食育です。
家庭でも、学校でも、地域でも、みんなで教えていきましょう。

2020年1月21日火曜日

お米と冬野菜の洋風煮

ホキの角切り、でんぷんと小麦粉をまぶしたものを油で揚げているところです。


給食グルメレポート
今日の担当は、1年4組給食係の谷森さんです。
「お米と冬野菜の洋風煮は、野菜がたくさん入っていて、その野菜が一つ一つやわらかくて食べやすく、おいしかったです。
ホキのレモンソースは、たくさんの人がおかわりしていて、空になっていました。
すっぱいレモンソースがホキと合っていておいしかったです。
野菜、魚と体に良いメニューだったと思いました。」
すごくきれいな字で書いてくれました。
洋風煮には、かぶや白菜がたくさん入っていておいしかったですね。



2020年1月20日月曜日

他人丼

 今日は、他人丼ということで、大量の卵。
47kg(およそ800個)の卵を割るのがどれだけ大変なことでしょう。
業務用の液卵(割って溶いたもの)が売られているので、それを使えば割る手間は省けます。
でも、やっぱり生卵を割って調理した方がおいしいのです。
おいしい給食の裏側には、調理員さんがいます。
 そんなことを分かってか、今日は、女子生徒がわざわざ
「給食おいしいです!毎日楽しみにしてます。」
と言いに来てくれました。
こんなうれしい言葉、調理員さんにも直接聞かせてあげたい、と思い、生徒にお願いして3人の調理員さんに言ってもらいました。
食器を片付けながら、笑顔があふれる給食室でした。

2020年1月17日金曜日

さばのみそ煮


大釜で作るさばの味噌煮は、味がよーくしみこんでとてもおいしいです。
大量の水菜はナイロン袋から出すのも一苦労。
でも、しゃきしゃきとおいしいはりはり鍋ができました。

給食の返却のとき、ほぼ全員の生徒たちが「ごちそうさまでした!」と!言ってくれるのですが、最近は、「ごちそうさまでした。おいしかったです!」というスペシャルなあいさつをしてくれる人が増えています。
毎日ほっこりした気分になります。


2020年1月16日木曜日

グラタン風

 給食の野菜は、ほとんど機械を使わず、包丁手切りなのですが、人参、大根のせん切りなど、の時に野菜裁断機で切ります。
 手作りのルーを入れて煮込んだところに、ゆでたてのマカロニを入れました。
 さつまいもパンはほんのり甘くて、大人気です!

2020年1月15日水曜日

食育献立 けの汁



人参も大根もごぼうも、こまかーく切ってくれました。
「大変だったでしょうね。」と声をかけてくれた先生が何人かいました。
大阪産里芋コロッケは、外はサクッと、中はねっとりとしてておいしかったです。
学校給食用に開発された商品です。


あとは「茎わかめの炒め物」と「麦ご飯」でした。

2020年1月14日火曜日

うま辛もりもり八宝菜


今日のメニュー、色合いが似てしまいました。
が、味は違います。
「うま辛」の名にふさわしく、旨味たっぷり野菜たっぷりの八宝菜でした。
大根のやわらかさと、もやしのしゃきしゃきが、口の中でにぎわってました。

小おかずの煮ものも新献立でしたが、ベーコン入りの和風のにもの、味がしっかりしみておいしかったです。

2020年1月10日金曜日

肉じゃが


今日の掲示板にカルシウムのことを書きましたが、
1月の給食で毎日とれるカルシウム量を平均すると、370mgになります。

そのうち、227mgは牛乳1本から。

カルシウムってなかなかとれない栄養素なんです。
でも、毎日とらないと、強い骨を作ることができません。

中学生は1日800~900mg必要!
家でもかなり気をつけないと足りない状態になりそうです。

カルシウムがたくさんとれるものを日課にして食べましょう。
毎日牛乳
毎日ヨーグルト
毎日ししゃも
毎日ちりめんじゃこ

あなたはどれにする?




2020年1月9日木曜日

カレーラーメン


 おいしいカレースープの中に、ゆでた麺を入れています。
重くて力のいる作業。
今日はいちごジャムで絵を描いてサンプルを出していたら、
「すげえっ」
「おいしそう」
と言ってくれる子が多くて嬉しかったです。

ラーメンはスープにとろみがある上に、めんが伸びたらコテコテの焼きそばみたいになっていました。
でもおいしかったのでしょう、ほとんど残らず、よく食べてくれていました。

2020年1月8日水曜日

お正月献立


3学期の給食が始まりました。
放送室からのBGMは「春の海」
日本を感じながらの給食になりました。

白玉雑煮は削り節のだしがしっかり出て、「いずみの里」の白みそのおいしさを引き立てていました。

調理室内を見渡すとピカピカになっていて、調理員さんが冬休み中、がんばってお掃除をしてくれたのが分かりました。
3学期も毎日おいしい給食、楽しみです。