2019年9月12日木曜日

五目豆


和泉市では、煮豆を作るとき、味付けして乾燥させた大豆を使っていましたが、今月は、蒸し大豆を使うことになり、今日が初めての実施日でした。

蒸し大豆は、もともとやわらかかったので、釜で煮るとき、つぶれないように気を使いながら混ぜ、短時間で煮て火を切り、釜の中で味をしみこませるようにしました。

それでも豆が割れたり、つぶれたりして、見た目にちょっとどうかな、という仕上がりでした。

見た目がよくないし、豆がやわらかすぎるし、残量多くなるかな、と心配していましたが。

給食時間が終わり、生徒や先生に意見を伺うと、

おいしかった。
いつものより、味がいい。
ごはんにかけて食べたくなった。

と好評価。
全校生徒の残量もほぼゼロでした。

作る側と食べる側の感じ方はこんなに違うこともあるんだなあと感じた一日でした。