給食のひじき料理はいろいろありますが、今日の「ひじきの甘煮」は和風のひじき料理の定番です。
うすあげと人参を入れて、削り節のだし汁と、砂糖、しょうゆ、みりんで炊いています。
コンソメ味の「ひじきの洋風煮」の方が人気がありますが、日本で昔から食べられてきた「ひじきの甘煮」の味も、子どものうちに知ってほしいと思っています。
新年度が始まって1か月ちょっとたちましたが、給食の返却時間の様子が昨年度とちょっと違っています。
というのは、「ごちそうさま。」だけでなく「ごちそうさま。おいしかったです。」と言ってくれる1年生がとても多いのです。
午前中立ちっぱなしで必死に給食を作ってくれている調理員さんにとっては、とてもうれしい言葉だと思います。
いつまでも素敵なあいさつが続きますように!