3年生最後の給食は、お祝い献立でした。
赤飯は、アルファ化米の赤飯を炊きました。一人一袋ごま塩付きです。
今の時代、赤飯を食べる家庭が減っているのか、苦手な人が多いようです。
でも、お祝い事で出される食べ物ですから、日本の食文化を大切にし、今は苦手でもおいしく食べられる人になってほしいです。
お昼の放送では、赤飯の由来や食べる意味を伝えてもらいました。
最後の給食を食べる3年生6クラスを回りました。
思い出ビデオを見ながら食べているクラス
余ったヒレカツを欲しい人のじゃんけん大会をしているクラス
静かに食べているクラス
卒業前の3年生、大人っぽくなったあと感じました。
給食後、給食室で立っていると、たくさんの3年生が調理員さんと私に、お礼の言葉をかけてくれました。
「おいしい給食ありがとうございました。」
この言葉、普段はあまり聞くことができません。
毎日言ってくれる「ごちそうさま」もうれしいですが、最後にくれる「ありがとう」の言葉には、胸が熱くなりました。
かわいい3年生のみなさん、元気でね。
すてきな人生になりますように。